マーベル映画

マーベル映画の一覧

アメリカ漫画「マーベル(Marvel)」の映画一覧です。「アベンジャーズ」などのMCUシリーズの歴代の評価や順番。歴代の作品から最新作、今後の公開予定まで。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ブラック・ウィドウなどの歴史が分かります。YoutubeやAmazonなど動画配信へのリンクと、ロッテン・トマトの評価付き。

2020年代2010年代2000年代

マーベル映画は、いわゆる「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)と呼ばれ、それぞれの映画につながりがあるシリーズになっています。CGなどの映像技術が格段に進歩し、コミック(漫画)の可能性を大きく広げています。アクション映画やSF映画として秀逸。ドラマ性も優れています。

MCUとは

「マーベル・シネマティック・ユニバース」の略。 原作マーベルコミックのヒーローたちが同じ世界に存在しているという設定。 ヒーローや悪役が単独で活躍するのではなく、 同じ世界観(ユニバース)の中で、 相互に乗り入れています。

2020年代2010年代2000年代

「駄作なし」の歴史

MCUシリーズには、第一作目の「アイアンマン」以来、高評価の作品が続きました。 失敗作や駄作がなく、百発百中の成功率を誇っていました。 米ロッテン・トマトによると、映画評論家の評価は最高得点の「ブラックパンサー」の96%を筆頭に、 「アベンジャーズ/エンドゲーム」「アイアンマン」「スパイダーマン1,2」「マイティ・ソー バトルロイヤル」など、90%を超えました。 興行収入も、すべてメガヒットになっています。 同一シリーズでこれだけ勝率の高いシリーズは、映画史上、極めて異例でした。

「エターナルズ」でついに「並」の評価

こうしたなか、2021年11月に公開された「エターナルズ」が、 ついに「並」の評価となりました。 エターナルズは、MCUシリーズの26作目です。 ロッテン・トマトのスコア(批評家の評価)は、 「54%」(2021年11月4日時点)となりました。 これは、過去26作品の中で断トツの最下位。 これまでの最低は「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(2014年)の66%でした。

シリーズ初のロッテン

ロッテン・トマトでは、60%未満のスコアを獲得すると、「Rotten(腐っている)」と認定されます。 つまり、エターナルズはシリーズ初の「Rotten」となってしまいました

マーベルらしくない?

エターナルズは、中国出身の女性クロエ・ジャオ氏が監督を務めました。 ジャオ氏は「ノマドランド」の監督として、2021年のアカデミー賞で作品賞と監督賞を獲得しました。 それだけに、大きな期待が寄せられていました。 エターナルズでは、アクションで魅せるマーベルらしさが足りない」との批判が出ました。 その一方で、独創性という点では、高く評価する声も出ました。

2020年代2010年代2000年代

2020年代

題名、年、動画 内容・解説
「ブレイド(仮称)」

(公開日未定)
「ファンタスティック・フォー(仮称)」

(公開日未定)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3(仮称)」

(米国で2023年5月5日公開予定)
「アントマン&ワスプ クアントゥマニア」

(米国で2023年2月17日公開予定)
「キャプテン・マーベル2」

(米国で2022年11月11日公開予定)
「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」

(米国で2022年7月8日公開予定)
MCUの「フェーズ5」の第一弾になると予想されている。

「ブラックパンサー1」で主人公ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンは、2020年8月、大腸がんで他界した。43歳という若さだった。 製作会社は、別の役者がボーズマンと同じ人物(ティ・チャラ) を演じることはない、としている。 「1」に登場していた別のキャラクターの役割が大きくなりそうだ。
「ソー:ラブ&サンダー」

(米国で2022年5月6日公開予定)
ソーの恋人だったナタリー・ポートマンが戻ってくる。
「ドクター・ストレンジ2」(Doctor Strange in the Multiverse of Madness)

(米国で2022年3月25日公開予定)
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」

(2022年1月7日公開)

【動画(Youtube)】
予告編→
ソニーとマーベルの共同製作。 2019年の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の続編。

トム・ホランドが主演する3部作の完結編。
「エターナルズ」

(2021年11月5日公開)
エターナルズ

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
54%(2021年11月4日時点)
主演は、アンジェリーナ・ジョリー。

宇宙人エターナルズが地球を守る。 女性セルシと男性イカリスという2人の宇宙戦士が主人公。

多数の新規スーパーヒーローが一挙登場する。 派手な娯楽性よりも、物語性が重視されている。

監督は、「ノマドランド」でアカデミー賞を受賞したクロエ・ジャオ。
「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

(2021年9月)
シャン・チー/テン・リングスの伝説

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
92%
格闘技の達人シャンチーを描く。 マーベル映画で初めてのアジア系ヒーローが主人公になった。

主演は、中国系カナダ人のシム・リウ。
「ブラック・ウィドウ」

(2021年7月)
ブラック・ウィドウ

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
79%
アベンジャーズの女性スパイとしてお馴染みのブラック・ウィドウの過去と秘密を描く。 時代設定としては「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の間のエピソードが軸になる。

ブラック・ウィドウはロシア出身。 名前は「ナターシャ」。 本作では、ナターシャの過去が明かされる。 ナターシャが国際平和維持組織シールドに参加する前の経緯も描かれる。

ナターシャの前に突如、妹のエレーナが現れる。姉妹は自分たちを育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知った。それによって命を狙われことになるる。

スカーレット・ヨハンソンが主演。 ヨハンソンは本作が公開されるまでの10年間、他のマーベル作品でブラック・ウィドウを演じてきた。 妹のエレーナには、フローレンス・ピューが起用された。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4の第一弾。

2020年代2010年代2000年代ページの先頭↑

2010年代

題名、年、動画 内容・解説
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」

(2019年6月)
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
90%
マーベルのシリーズ映画(MCU)に組み込まれた新生スパイダーマンのシリーズ第二弾。 すなわち「スパイダーマン ホームカミング」の続編となる。 前作に続き、トム・ホランドがピーター・パーカーを演じる。 師匠アイアンマンに導かれ、真のヒーローを目指し成長していく姿を描く。

ピーターは16歳の高校生。ニューヨーク在住。アイアンマンに託されたヒーローとしての責任を果たすべく、街の平和に努めていた。 ようやく訪れた夏休みに、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)や、ひそかに思いを寄せるMJ(ゼンデイヤ)ら友人とヨーロッパ旅行に出かける。

そこに、平和維持諜報(ちょうほう)機関SHIELDの元長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が現れる。 ヨーロッパ各地では自然の力を操る巨大な敵が出現し、スパイダーマンの力を必要としていた。

(ジョン・ワッツ監督)
「アベンジャーズ/エンドゲーム」

(2019年4月)
アベンジャーズ/エンドゲーム

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
94%
マーベルのヒーローたちが、最強の敵との再決戦に臨む。 「アイアンマン1」(2008年)からスタートしたマーベル映画の一つの集大成となる。 ファンや評論家から絶賛され、 世界の歴代興行収入で「アバター」(2009年)を抜いて史上1位になった。(インフレ率を加味した場合は、史上5位)。

前作「インフィニティ・ウォー」は悲劇で終わった。 アベンジャーズは、宇宙の強敵サノスに敗れた。 そして、無限の力を持つ宝石「インフィニティ・ストーン」が、6個すべてサノスの手に渡ってしまった。 その結果、地球と宇宙の生命の半分が、一気に消滅した。

それから年月が経ち、 生き残ったヒーローたちは、 それぞれ失望や悲しみに暮れている。 田舎で静かな隠居生活を送っている者もいる。

しかし、ヒーローの一人が、 思いもよらなかった解決策のヒントを持ち込む。 わずかな希望のもとに、 アベンジャーズは再び立ち上がる。 果たして奪われた石を取り戻せるのか。 そして、失われた命を蘇らせることができるのか――。

映画版マーベル・シリーズ(MCU)の22作目となる。 過去の21作のストーリーが有機的に絡み合い、 壮絶なドラマが展開される。 これまでの作品からのシーンも使われ、 各ヒーローの物語や心情が掘り下げられる。

「エンドゲーム(endgame)」とは、大詰めの戦いという意味。 3時間1分の大作。

ロッテン・トマトによる映画評論家の評価の集計は、 「94%」という高いスコアになった。 監督、演技、音楽、アクション、映像の特殊効果などが称賛された。 商業的にも歴史的な売れ行き。 スーパーヒットと高評価を連発してきたシリーズの集大成にふさわしい大成功を遂げた。

(監督:ルッソ兄弟)
「キャプテン・マーベル」

(2019年3月)
キャプテン・マーベル

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
78%
アベンジャーズが結成される前の物語。 そして、女性戦士キャプテン・マーベルの誕生秘話である。

主人公は、女性戦士ヴァース(ブリー・ラーソン)。 彼女は、宇宙人の一種であるクリー族に所属している。 彼女は並外れた戦闘能力がある一方で、過去の記憶が失われていた。

ある日、彼女は仲間の救出に向かった先で、 敵対するスクラル族に捕らえられてしまう。 スクラル族は彼女の記憶を探ろうとする。しかし、断片しか見つけられない。

逃走した彼女は地球へと落下する。 そのとき、地球は1995年だった。 彼女は後にアベンジャーズ司令官となるサミュエル・L・ジャクソンに出会う。 そして、 自らの記憶探しの冒険を始める。

(監督:アンナ・ボーデン、ライアン・フレック)
「アントマン&ワスプ」

(2018年8月)
アントマン&ワスプ

予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
87%
妻のジャネットが量子世界から抜け出せなくなってしまった事件をうけ、初代アントマンことピム博士は希望を失っていた。

しかし、2代目アントマンのスコットが量子世界から帰還したのを見て、彼は研究の再開を決意する。

一方、スコットはソコヴイア協定に違反した罪で、自宅に軟禁されていた。

そんな生活も残り3日となったところ、ピム博士の娘ホープから、ジャネットの救出を依頼される。

母ジャネットのヒーロー名を継ぎ「ワスプ」となったホープとともに、闇市場の武器ディーラーや、研究を狙う謎の女性ゴーストに、スコットは立ち向かう!

(監督:ペイトン・リード)
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」

(2018年4月)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
85%
すべてを手に入れることで絶大な力を得るという、6つのインフィニティ・ストーン。

”狂えるタイタン人”の異名を持つサノスは、宇宙のバランスを保つため、多くなりすぎた生命を半分にするという歪んだ思想のもと、ストーンを集めていた。

凶行を止めるため、ストーンを守ろうとするアベンジャーズを始めとするヒーローたち。かつて仲たがいしたアイアンマンのトニー・スターク(ロバート・ダウニー・ジュニア)とキャプテン・アメリカのスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)も合流する。

だが、トニーとストレンジたちによる策は失敗し、6つのストーンをはめ込んだグローブを着けたサノスが指を鳴らすと、決戦の地ワカンダと惑星タイタンで、次々とヒーローたちの身体が消滅していき・・・。

(監督:ルッソ兄弟)
「ブラックパンサー」

(2018年3月)
ブラックパンサー

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
96%
アメコミ映画として史上初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた。 マーベル映画の中で最高級の評価を得ている。 アフリカの小国ワカンダには秘密があった。

はるか昔、この地に落下した巨大隕石を構成する未知の金属ヴィブラニウムの力によって、飛躍的に発展したテクノロジーを有しているのだ。

歴代の王は王国の守護者「ブラックパンサー」として、この秘密が悪の手に渡らないよう国を支えてきた。

先王ティ・チャカが亡くなり、息子である王子ティ・チャラがブラックパンサーの力を受け継ぐが、ワカンダ王族の血を継ぐ暗殺者キルモンガーは、ヴィブラニウムの力とワカンダの王位を狙い暗躍していた。

ティ・チャラは愛する国を守ることができるのか?

主人公ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンは、2020年8月、大腸がんで亡くなった。

(監督:ライアン・クーグラー)
「マイティ・ソー バトルロイヤル」

(2017年11月)
マイティ・ソー バトルロイヤル

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
93%
オーディンの死によって、封印されていた死の女神ヘラが復活。

ヘラの攻撃により、ソーはムジュルニアを砕かれ、宇宙の果ての惑星サカールに飛ばされてしまう。

ソーはサカールの支配者グランドマスターにより、バトルロイヤルに出場させられるが、闘技場では行方不明になっていたハルクが王者として君臨していた。

一方、ヘラはアスガルドに侵攻し、世界の終焉「ラグナロク」を引き起こしつつあった。

ソーはハルク、そして同じくサカールに飛ばされていたロキと力を合わせ、ヘラによって支配された故郷を取り戻すための戦いを挑む!

(監督:タイカ・ワイティティ)
「スパイダーマン:ホームカミング」

(2017年8月)
スパイダーマン:ホームカミング

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
92%
スパイダーマンがMCUに加わり、新スパイダーマン・シリーズとして登場。 本作がその第一弾。 すでに、2016年4月公開の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に脇役として登場し、お披露目は済んでいる。

スパイダーマンは、 ソニーが1999年にマーベルから映画化の権利を買い取った。 このため、マーベルとディズニーが製作する他のマーベル映画に登場できなかった。 しかし、2015年にソニーとマーベルが提携し、 共演が実現することになった。

新生スパイダーマンに変身するピーター・パーカーは、15歳の高校生という設定だ。 トム・ホランドが演じる。 学園ドラマ風になっている。 「ホームカミング」とは、米国の高校のパーティーのこと。

パーカーは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で、アイアンマンにスカウトされた。 そして、アベンジャーズ同士の戦いに参加していた。 その後、アイアンマンの会社の「インターン(見習い)」として修行をすることになった。

パーカーは放課後になると、アイアンマンのトニー・スターク(ロバート・ダウニー・ジュニア)からプレゼントされた特製スーツを着てニューヨークの街をパトロールしていた。 ある日、巨大な翼のメカを装着し、街を危機に陥れようとする謎の男、バルチャー(マイケル・キートン)と遭遇。1人で戦いに挑む。

「早くアイアンマンからヒーローと認めてもらいたい」「アベンジャーズの仲間入りしたい」と焦るスパイダーマン。 向こう見ずな振る舞いは、少年らしさがいっぱい。その成長物語である。アイアンマンとの師弟関係にも注目。

悪役は、成り上がりを目指すニューヨークの中年男。 ヒーローたちが以前の戦闘で現場に残してしまった物質を、格差社会で抑圧された労働者とともに悪用しようとする。 これまでのマーベル映画よりも、悪役の人生観が丁寧に描かれているとの評価を得た。 名優マイケル・キートンの好演も光る。

過去のスパイダーマン映画のピーター・パーカーは、 どこか陰のある人物像だったが、 本作は前向きで明るく、元気満タンで弾けている。



(ジョン・ワッツ監督)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」

(2017年5月)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リッミクス

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
85%
前回の活躍で一躍有名になったクイルたち。

彼らは高飛車な指導者アイーシャが治めるソヴリンで、惑星のエネルギー源を守る仕事に就く。

しかし、ロケットがそれをくすねてしまい、艦隊から総攻撃を受けることに。

このピンチを救ったのは、エゴと名乗る謎の男。

彼はクイルが生まれる前に姿を消した実の父にして、不死の生命・天界人であり、クイルもその血を受け継いでいるのだという。

だが、エゴがクイルを呼び寄せたのは、この宇宙を自身の分身で飲み込むためだった。

それを知った仲間たちは、クイルを救うため、エゴ撃破に動き出す。

(監督:ジェームズ・ガン)
「ドクター・ストレンジ」

(2017年1月)
ドクター・ストレンジ

【動画(Youtube)】
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【評価】
ロッテン・トマト:
89%
天才外科医スティーブン・ストレンジは、突然の交通事故で両手の自由を失くし、人生が大きく変わってしまう。

希望とともに、恋人と財産、なにもかも失くした彼は、奇跡の治療法を求め、神秘の場所カマー・タージに旅立つ。

至高の魔術師エンシェント・ワンと出会ったストレンジは、そこで人知を超えた力を知る。

魔術師となる決意を固め、厳しい修業を始めたストレンジは、ふとしたきっかけで自身の居る場所が闇の魔術から人類を守るための砦であることを知る。

戦いの歴史を知り、運命はストレンジを引き寄せていく!

(監督:スコット・デリクソン)
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」

(2016年4月)
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

【動画(Youtube)】
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【評価】
ロッテン・トマト:
91%
ヒドラの残党クロスボーンズとアベンジャーズの戦いに、一般市民が巻き込まれ、犠牲者が出てしまった。

これをきっかけにして、政府組織がヒーローを管理する「ソコヴィア協定」が締結された。

だが、自らの意志で行動し戦うべきというスティーブと、仲間を危険にさらしたくないトニーの間で、協定を受け入れるかどうかの意見が割れてしまう。

さらにスティーブの親友、ウィンター・ソルジャーことバッキーが、テロ事件の犯人として指名手配され、2人の亀裂は決定的に。

アベンジャーズのなかでヒーローたちの”内戦”が始まる。

(監督:アンソニー・ルッソー、ジョー・ルッソ)
「アントマン」

(2015年9月)
アントマン

【動画(Youtube)】
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【評価】
ロッテン・トマト:
83%
仕事も家庭も失った、がけっぷちの男スコット・ラング。

このままでは養育費も払えず、娘にも会えない。

追いつめられた彼は、気のいい仲間の儲け話に乗って豪邸に忍び込む。

だが、厳重な金庫を破っても金目のものは見当たらない・・・。

スコットは仕方なくそこにあった謎のスーツを盗み出すが、それは身体を縮小させるピム博士の発明品だった。

すべてを見ていた博士による「人生をやり直すチャンス」という説得を受け、スコットは、体のサイズとアリを操る「アントマン」の名を襲名。

縮小化技術の悪用を企む人間との戦いに巻き込まれる。

(監督:ペイトン・リード)
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」

(2015年7月)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

【動画(Youtube)】
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【評価】
ロッテン・トマト:
76%
アベンジャーズ映画の第2弾。 ウルトロンとは、「アイアンマン」のトニー・スタークが開発した人工知能(AI)である。 その人工知能が暴走し、人類の抹殺をしようとする。

小国ソコヴィアにあるヒドラの基地を殱滅(せんめつ)するため、アベンジャーズが集結。

任務は成功するものの、トニーはテレパシーで人類が滅ぼされる悪夢を見せられる。

恐怖にかられたトニーは、人類を守るロボット軍団を開発する「ウルトロン計画」を極秘裏に進める。

しかし、計画は失敗し、暴走した人工知能ウルトロンは、平和という大義名分のため人類絶滅に動き出す。

この出来事により、アベンジャーズに対する世論の反発が起きる。さらに仲間たちにも軋轢(あつれき)が走る。

ウルトロンが自らの軍団を作り上げていく一方で、アベンジャーズたちは、再びチームとして立ち上がれるのか?

(監督:ジョス・ウェドン)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

(2014年9月)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

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【評価】
ロッテン・トマト:
91%


9歳の少年が、 お母さんを病気で亡くした後、 謎の宇宙船にさらわれる。 少年の名はピーター・クイル。 主人公である。

その26年後、少年クイルは大人になり、 宇宙で泥棒として活動していた。 自らを「スター・ロード」と名乗っていた。

ある日、惑星モラグから秘宝を盗み出す。 この秘宝は「オーブ」と呼ばれ、宇宙を滅亡させるほどの力を持っていた。

オーブを狙う賞金稼ぎのアライグマのような生物ロケットと樹木人間グルートのコンビ、そして謎の暗殺者ガモーラと争いになったピーターは、彼らとともに逮捕・投獄される。

凶暴な囚人ドラッグスを含めた5人は、「銀河の守護者」(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)を名乗る。 ザンダー星の壊滅を狙うロランの魔の手からオーブを守ろうとする。

(監督:ジェームズ・ガン)
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」

(2014年4月)
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

【動画(Youtube)】
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【評価】
ロッテン・トマト:
90%
『アベンジャーズ』での戦いから2年、S.H.1.E.L.D.は未知の脅威から世界を守るため、新たな防衛システムの開発を行っていた。

しかし、それは巨大母艦で世界を監視するという、実質的に"全人類を彼らの支配下に治めさせる"といえる「インサイト計画」だった。

そんな計画に疑問を持ち始めたフューリーとスティーブの前に謎の暗殺者ウィンター・ソルジャーが姿を見せる。

さらにスティーブの命をS.H.1.E.L.D.の仲間たちが狙う。

誰も信じることができず、逃亡者となるスティーブ。事件の裏には、壊滅したはずのヒドラの影が。

(監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ)
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」

(2014年2月)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド

【動画(Youtube)】
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【評価】
ロッテン・トマト:
66%
惑星直列の影響により、アスガルドを含む9つ世界で混乱が発生。

地球のロンドンでも原因不明の重力異常が発生していた。

ソーの恋人となったジェーンは、その調査中に謎の物質エ一テルを体内に取り込み、一体化してしまう。

エーテルの存在を感知し、5000年の眠りから目覚めたダーク・エルフの支配者マレキスは、その力で全宇宙を「ダ一ク・ワールド」にせんと企んでいた。

ソーはジェーンをアスガルドへと避難させるが、そこにダーク・エルフの集団が襲いかかる。

ソーはかつての仲間たち、そしてロキにも協力を求め、マレキスに戦いを挑む。

(監督:アラン・ティラ―)
「アイアンマン3」

(2013年4月)
アイアンマン3

【動画(Youtube)】
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【評価】
ロッテン・トマト:
79%
ニューヨークでの戦いの後、トニー・スタークはさらなる敵の存在を知り、とりつかれたように新しいアーマーを作っていた。

だがそのことは恋人のペッパー・ポッツをより不安にさせる。 さらに事態を悪化させるようにテロリストのマンダリンがトニーの自宅を襲撃、世間には死亡したと思われてしまう。

その状況を利用し襲撃者を探すと、テロリストの裏で糸を引いている人物がいた。それは彼が何年も前にその存在を無視した科学者、アルドリッチ・キリアンだった。

過去の自分の過ちが現在の脅威を生んでしまったことが、トニーの考えにも大きな変化を与えることとなる。
「アベンジャーズ」

(2012年8月)
アベンジャーズ

【動画(Youtube)】
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【評価】
ロッテン・トマト:
92%
マーベル・コミックのヒーローたちが一堂に会する超巨編。

ニック・フューリー率いるS.H.I.E.L.D.では、コズミック・キューブの研究が行われていた。 しかし研究の最中、キューブは制御不能に陥り、別世界へのワームホールを開いてしまう。

そこから姿を見せたロキはキューブを強奪し、地球侵略を開始。

フューリーは”超人”たちによるチーム「アベンジャーズ」によって、地球の危機を救おうと考えるものの、彼らはフューリーの意に反し、立場の違いからチームへの加入を拒み続ける。

そんななか、キューブの力を使ったロキが地球への攻撃を開始。

人類最大のピンチを前に、ついにアベンジャーズが結成される!

(監督:ジョス・ウェドン)
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」

(2011年10月)
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

【動画(Youtube)】
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【評価】
ロッテン・トマト:
80%
キャプテン・アメリカの誕生の物語。

第2次世界大戦中、虚弱なため軍への入隊が不適合とされたスティーブ・ロジャースが極秘の血清の実験台となり、キャプテン・アメリカとして超人的な肉体を手に入れる。

やがて戦線で活躍し、キャプテン・アメリカは国民のヒーローとなるが、戦火の中で窮地に追い込まれ、アメリカを守るため自らが犠牲となって北極圏の氷の中へ沈んでしまう。

この作品で重要な要素として、ハルクの誕生にも関わる超人血清の存在、四次元キューブ、ヒドラの誕生などがある。

また、スティーブの幼馴染みで戦友のバッキー・バーンズの伏線も潜んでいる。
「マイティ・ソー」

(2011年7月)
マイティ・ソー

【動画(Youtube)】
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【評価】
ロッテン・トマト:
77%
ソーがヒーローとして目覚める物語。

神々の国「アスガルド」の王オーディンの息子ソーは、王位を継承する儀式で、かつて戦争状態にあったヨトゥンヘイムの氷の巨人に襲われる。

これを退け事なきを得ようとしたソーだが、それでは納まらず、ヨトゥンヘイムとの戦いへ赴く。

再び戦争になりかけたところを父オーディンが仲裁、ソーは継承権と武器である「ムジョルニア」の力を剥奪され人間界へ追放されてしまうが地球で真の強さを学ぶ。

一方でオーディンのもう一人の息子、ロキの陰謀でアスガルドは危機に瀕することになり、ソーは力を失っているものの、ロキに戦いを挑んでゆく。
「アイアンマン2」

(2010年6月)
アイアンマン2

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
73%
自ら開発したパワードスーツを身にまとい、正義のために戦うトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)の前に新たな敵(ミッキー・ローク)が登場する。ジョン・ファブロー監督。

トニーは、英雄行為を問題視した国からスーツ没収を命じられる。断固拒否するが、一方で、スーツ着用の副作用によって体内の血中毒素が増加していった。その後、モナコグランプリに出場するトニーの前に、彼を憎む強敵・ウィップラッシュ(ローク)が現れたことで、再びアイアンマンとして戦うことに。さらに、謎のセクシー美女やライバルの武器商人も出現する。

謎の美女としてスカーレット・ヨハンソンが加わるなどスケールアップした。

2020年代2010年代2000年代ページの先頭↑

2000年代

題名、年、動画 内容・解説
「インクレディブル・ハルク」

(2008年8月)
インクレディブル・ハルク

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
67%
放射線事故が原因で、強い怒りを感じると、肉体が巨大化し「ハルク」に変身してしまう科学者ブルース(エドワード・ノートン)。治療薬を開発して普通の人間に戻ろうとする彼を、ハルクのパワーを利用しようと企てる軍が執拗(しつよう)に追い回す。ついには恋人ベティ(リブ・タイラー)にも危険が迫り、ブルースは自らの意思でハルクとなって、彼女の身を守ろうとする。

主演のエドワード・ノートンは、製作中、 脚本を何度も書き直させたり、 監督の仕事に口出しをしたという。 このため、チームワークを乱したという理由で、 この作品の後にハルク役を外された。 かわりに、マーク・ラファロがハルクを演じることになった。
「アイアンマン」

(2008年9月)
アイアンマン

【動画(Youtube)】
予告編→

【評価】
ロッテン・トマト:
94%
「正義感にあふれる若者」といったヒーロー映画の常識を覆した。女にだらしない中年男を主役に据えた。 「スパイダーマン」「バットマン」などに比べると、マイナーな原作。しかし、観客が親しみを感じて大ヒットとなった。全世界で興収600億円を記録した。

酒とドラッグで沈んでいたダウニーJr.も復活した。

実業家で天才的な発明家のトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)はアメリカの軍事産業の雄スターク・インダストリーズのCEOとして、親友で軍人のローディ(テレンス・ハワード)と今日も新型兵器のデモンストレーションのためアフガニスタンにいた。

ジェリコ・ミサイルのデモンストレーションは大成功に終わり、軍が用意した車で帰路についたところを武装テロ集団に襲われ、爆発に巻きこまれ、拉致されてしまう。監禁された洞窟の中で医者のインセン(ショーン・トープ)のおかげで命びろいしたスタークは人工心臓を移植されていた。

テロ集団のリーダー「ラザ」がスタークを拘束したのはジュリコ・ミサイルを作らせようとしたからだった。 ラザに一味のアジトを見せられたスタークは、自分の会社で作られた兵器が一味に使われ、世界のあちこちで無力な人達を不幸な目にあわせているのを知る。 スタークの心は揺れ動く。

スタークはそこでミサイルを作る振りをして、飛行可能な着脱式パワード・スーツ「マークI」を作る。インセンの命懸けの援助のおかげで脱出することに成功し、帰国の途についた。

アメリカに戻ったスタークは兵器を作ることをやめると宣言する。自分が開発した兵器で不幸になった人々を救うために、「パワード・スーツ」の開発に力を入れることにする。自ら兵器と化し、良心に従ってテクノロジーを操ることにしたのだ。

企業経営者にして発明家であるプレーボーイに扮[ふん]したダウニーが魅力的だ。決して万能ではなく欠点も多いヒーロー像に人間味がある。そんなスタークが思いを寄せるのが秘書兼お目付け役のペッパー(グウィネス・パルトロー)。二人のやりとりは軽快だ。

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【参照】

Mrインクレディブル(ピクサー)

チキンリトル(ディズニー)

マイケル・アイズナー(ディズニー元会長)